アオリイカ4匹 磯釣り

          釣り方…….アジの泳がせ釣り。
         生きたアジの口に針を掛けその下にアオリイカ針をぶら下げる。
         イカは海底すれすれに居るのでそれより1〜2m上を泳がせるように浮きで調節する。
         5m位の柔らかい竿で10〜20m程投げて後は待つだけ。
         電気浮きを付けた夜釣りが一般的だ。
         イカがアジに抱きつくと重みで浮きが50cmほど沈んで止る。そのままで2分ほど待つて
         アワセを入れゆっくりと引いて来てタモ(網)ですくう。
         所が今回の超大型は、別だった。朝7時頃、通常通り10mほど遠くへ投げた浮きが、
         岸へ岸へと寄ってくる。変だなと思っていたら足下で浮きが一気に沈みそのまま20m
         走って止った。こんな釣り方は初めてだった。充分時間をおいて竿をシャクル、掛った。
         しかし簡単には寄ってこない。大型だ。今回は身体が震えない。
         充分時間を掛け弱った所を取込み成功。
         何と重さは2.3s 最高。 前回の1.8sをしのいだ。

 大型アオリイカの胴体

   胴長   40cm

   重さ   2.3kg
  アオリイカの目
   ブルーのアイシャドウが何とも言えない美しい。
   触手
    このイボイボの手で生きたアジをつかまえるのだ。
  触手の全長 ( 40cm )
   ねらいを付けて2本の触手が矢のように飛んで
生きた
   アジを捕獲する。
  イカの口
   ニワトリの玉子ぐらいの大きさ。
   トンビのようなくちばしでガブリとやられればアジの頭に
   丸い大きな穴が開くのは当然だ。
イカの食道
8本の足 2本の手の根元に口があり、ガリガリと
かみ砕かれ 細長い食道を通り、胃袋に納まる。
透明な胃袋の中には、食べたばかりのアジの 
身と骨が 小豆ぐらいの大きさでふくらんでいた。

 主人のコメントがやっと取れました。ホームページにアップするのが
 遅くなりました。(*^_^*)

                         2002年5月

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